いらっしゃいませ！　ドンドン・ドラッグストア。

2020年04月13日（月）
新型コロナウイルス対策の為に巣籠もり
生活を始め、今日で早15日目。
二へドンは03月24日から、仕事が皆無に
なってしまったので、　ずっと家に居るの
ですが、気晴らしにランチを食べに外へ
出掛けた日は、この巣籠もり生活の日数
にはカウントしていないのです。
ただひたすら、家の中にいて、気晴らしは
庭の植物いじりと、家の前の道路の掃き
掃除をする位です。
今日は生憎の激しい雨。
別に外へ出掛ける訳ではなくても、
雨の日は気分も下降気味。
そこで、今日は皆様に気分転換に
良いアイテムをご紹介したいと思います。
お香です！
鎌倉・小町通りにお店を構える
「　香司　鬼頭天薫堂　
　（　きとうてんくんどう　）　」さんの
「　老松　」です。
老松スティック　30本入り
￥　3,850.-　です。
ふふ。　二へドンだって、良い物を
持っているんだぞー。
マッチで火を点けた瞬間、
二へドンのいる部屋が高級旅館に
大変身しました。
本当に高貴な香りです。
これはもう毎日１本、ブログを書きながら焚き染めるしかないわね。
ああ、本当に良い香り。
香水と全然違う！！　室内用の芳香剤と全然違う！！
もう、これからは、お香でないと駄目！！


実はお香もお線香も同じ作り方で作っているので、大きな違いは有りません。
お線香で、香りの良い物をお香代わりに、お部屋で焚いても、全然ＯＫなんです。
逆に、「　お香　」として売られている物を、仏壇に供えたってＯＫ。
一般的に「　お香　」の方が、文字通り香り重視なので、値段も高目です。
お線香の始まりは、1,400年以上昔の聖徳太子の時代に遡ります。
推古天皇3年（　595年　）に淡路島に香木（　沈香　）が漂着したのが始まりとか。
現在の様なスティックタイプになったのは、江戸時代初期と言われています。

平安時代には、貴族社会に雅の彩りを添え、
その後、寿永2　年（　1183年　）に鎌倉幕府が始まると、
「　武家の香文化　」として独自の発展を遂げました。
例えば、戦の前は、討たれた時に備えて、兜に伽羅を焚き込んだとか。

室町から江戸時代へと移るにつれて、
香は町人文化へと浸透して行きました。
昭和60年、「　武家の香文化　」継承の旗を掲げ、
「　鬼頭天薫堂　」が復元されました。

よろしかったら、皆様、お香で優雅な巣ごもりは如何でしょうか？

箱の中に入っていたリーフレットの記載事項を転記しておきます。
「　老松　」　古都鎌倉を臨む丘陵に立ち、　栄盛の歴史を見守り続けた松の老木。
その梢に響きわたる鐘の音のように心に沁み入るもの　－　
奥ゆかしく幽玄な香り、　伽羅。
この、えも言われぬ芳香は、悠久の大自然の営みの中で育まれます。
＜　老松　＞は、香木・沈香の中でも最高とされる伽羅を用いて練り上げた、
高雅な香りのお香です。
往にし方より、「　至上の宝　」として珍重された伽羅の深遠な香りを、
どうぞ　心ゆくまでご堪能ください。

＜　お願い　＞
●　図のようにお香の先端に火をつけ炎を消し、くゆらせて下さい。　
●　香炉・香立等、不燃性の容器を使って焚いて下さい。
●　火のお取扱いには、十分気をつけて下さい。
（　スティックタイプ　/　　コーンタイプ　/　　コイルタイプ（　うず巻　）
＜　お楽しみいただくために　＞
●　ご来客の前に玄関や居間で。
　　音楽や読書を楽しむ際に。
　　友人同士の楽しいパーティーを演出する時などにおたき下さい。
●　ご来客などの予定の 30分位前にたき終え、　いつまでも、
　　ほのかに漂う香り（　残り香　）をお楽しみ下さい。
●　その場で楽しむ時は、　ほのかに香りが漂うように、
　　少し離れた所でおたき下さい。
※　それぞれの燃焼時間は、うず巻きタイプ　90分、
　　　スティックタイプ　15分、　コーンタイプ　8分が目安です。
＜　お願い　＞
●　お香の先端に火をつけ炎を消し、くゆらせて下さい。
●　香炉・香皿など、不燃性の容器を使ってたいて下さい。
●　火の取扱いには、十分気をつけて下さい。
●　用途以外に使用しないで下さい。
●　お子様の手の届かない所へ保管して下さい。
●　食べ物ではありません。
※　お香の成分が表面に結晶化し、付着することがありますが、
　　品質には全く問題がありませんので通常品同様ご愛用下さい。
紙　　箱　　　/　　　プラ　　トレイ　・　カバー　・　外装フィルム

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【　SHOP DATA 】
店名　：　香司　鬼頭天香堂（　きとうてんくんどう　）
住所　：　〒 248 - 0005
　　　　　　神奈川県鎌倉市雪ノ下　1 - 7 - 5
電話　：　0467 - 22 - 1081
アドレス　：　http://www.tenkundo.co.jp/

＊＊＊＊＊「　「　香司　鬼頭天薫堂　」の「　老松　」。　」　・　完　＊＊＊＊＊
  

2008年12月18日(木)

フラワーアレンジの久田先生から、クリスマスプレゼントを頂いてしまいました。
ラッピングは先生の手作業です。
注目してもらいたいのが、クリスマスツリーを象った物。
紙やプラスチック製品ではないのです。
何と素材は「　白樺の皮　」！！
なかなかどうして、滅多に手に入らないものですから、
二へドンは本当に本当に嬉しかったのです。

二へドンは、もう１０年もフラワーアレンジを続けていますが、
白樺の皮はアレンジに使った事が有りません。

そして、先生からのプレゼントの中身は何だったかと申しますと、



キャンドルでしたー！！
星の形で、色が黒！！　上部には銀色のラメラメですよ。
凄い都会的で、アダルトなキャンドルに、二へドンの頭はクラクラです。

先生、ありがとうございました！！　
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。
また、来年もよろしくご指導下さいませ。

＊＊＊＊＊　「　久田先生からのクリスマスプレゼント　」　・　完　＊＊＊＊＊＊＊＊＊