昔懐かしい「 安全燐寸 ( マッチ )」
2010年10月22日

渡良瀬エコビレッジで綿摘み体験をしました。
予定より早く09:42 に渡良瀬エコビレッジに到着しました。
天井の高い木造の農家の家に入ります。
10畳間を2つ繋げた程の板の間に座って、参加者が全員集まるのを待ちます。
この家の中に置かれている物を1つ1つ見て行くと、実に面白い物づくしです。
江戸時代の雨合羽とかも有ります。
囲炉裏も切って有りますし、薪ストーブも有ります。
そんな中で1番ニヘドンの興味を惹いたのは、桃のイラストのマッチ箱です。
ニヘドンが子供の頃は、喫茶店や飲み屋には、その店独自のデザインのマッチが必ず有ったものです。
親と一緒に店に入る機会が有ると、マッチ箱をもらってコレクションしていたものですが、そう言えば、
「 お母さん、ニヘドンの、マッチ箱コレクションは何処に行ったのでしょうね? 」
桃のイラストのマッチは、その昔はとてもとてもポピュラーでしたが、でも何故、桃なんでしょうかね?
渡良瀬エコビレッジに置いてあったマッチは、兼松日産農林株式会社が製造したマッチでした。
漢字で「 安全燐寸 」「 品質特選 」と書かれています。
欲しいなあ。このマッチ欲しいなあ。
もう1つニヘドンの目を惹いたのは
「 かえる印のナチュラル蚊取り線香 」です。
これは昔ながらの物ではなく、イラストも現代的でキュートです。
30巻入りで 924円の値札シールが貼られています。
蚊取り線香から立ち上る除虫菊の成分が燃える匂いを嗅ぎながら10:00になるのを待ちました。
タイムマシンで旧き良き時代に戻った様な懐かしいひと時を経験しました。
Posted by ニヘドン at
20:45
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