ウィルキンソンの「 ドライ・ジンジャエール 」
2010年02月14日

吉祥寺のライブハウス
「 シルバーエレファント 」に行きました。
ドリンクの中にホットワインとかホットコーヒーとか、ニヘドンが好きな飲み物が無かったので、
ドライ・ジンジャエールなんぞを頼んでみました。
てっきりプラスチック・カップに入って来るのかと思いましたら、瓶のまま出してくれたので、ちょっとビックリしました。
日本では CANADA DRY のジンジャエールをよく見かけますが、ここのお店は、WILKINSON でした。
辛口なのは嬉しいのですが、ライブ中に飲もうと瓶を鼻先に持って行くと、それだけでツンとした刺激臭でむせてしまって咳が出る始末。
でも美味しかったです。
氷を浮かべたグラスに注いで飲んだら、もっと美味しかったと思うなあ…。
WILKINSON は、1904年に日本に登場してから、プロのバーテンダーご用達のブランドですよね。
日本では Asahi ( アサヒ )が販売をしています。
190 ml 入りの瓶の希望小売価格は¥68.-( 税別 )
ライブハウスだと1本¥300.-。 ( 泣 )
38kcal / 100ml です。
単価は安いドリンクですが、ジンジャーはジャマイカ産の物だけを使用しているそうです。
ジャマイカのジンジャー畑って、ちょっと想像出来ませんが、世界で最も優秀な品質とされているそうです。
ところで、WILKINSON と云うのは、ブランドの生みの親がクリフォード・ウィルキンソンと云う人だから。
因みにバヤリースと云うのも、果汁殺菌製法を開発した人の名前がフランク・バヤリーと云うからだって。
じゃあ、新しい飲料の開発を日本人が手掛けたら、「 田中 」 とか 「 佐藤 」 とかいう
ドリンク・ブランドが出来ちゃうのかも!?
「 “ 佐藤 ” は美味しくないから “ 田中 ” にしようぜ。」 みたいな!?
***** 「 ウィルキンソンの「 ドライ・ジンジャエール 」 」 ・ 完 ********